どうも
貧乏サラリーマンでうちなーんちゅのチップです。
みなさんは「軍雇用員」という職業があるのをご存知でしょうか。
沖縄では人気の職業だぞ!
軍雇用員とは、復帰前の沖縄においてアメリカ軍に雇用され、米軍基地等で働いていた物をいいます。
現在では、沖縄返還に伴い日本政府によって雇用され、米軍に派遣される駐留軍等労働者のこと。
沖縄では、これまでの名残りで駐留軍等労働者のことを「軍雇用員」と呼んでいます。
沖縄で人気の職業「軍雇用員」について調べてみました。
軍雇用員になるためには?
新卒採用みたいに毎年募集しているわけではなく、事前に応募しておいて募集したタイミングで連絡がくるシステムになっています。
エルモからネット応募が可能です。
独立行政法人 駐留軍等労働者労務管理機構|求人情報[在日米軍従業員事前募集(沖縄の基地)]
沖縄で人気がある理由として公務員同様、倒産の心配がないからです。
また基本、土日休みで日本国に採用されているので安定度抜群だからなんですね!
ちなみに倍率はかなり高めで狭き門です!
英語が出来ると有利になりますよ。
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軍雇用員の待遇は?
等級や職種によって変わってきますが、表の基本給に各種手当が支給されます。
有給も年間20日間あり、産休や育休も取りやすいので働きやすい環境が整っています。
ボーナスも約4か月分支給されているので年収にすると最低でも約300万はあるようです。
毎年昇給もあり、能力次第ですが5年目で年収500万を超える方も多いそうです。
もちろん、健康保険・厚生年金・雇用保険といったものにも加入できます。
軍雇用員の職種は?
米軍基地というのは、そこで居住している方もいますので「小さな街」を形成しているとイメージしていただければ分かりやすいと思います。
軍雇用員の職種はなんと1,300もありますので自分にあった職種が見つかると思います。
沖縄の米軍基地で働く日本人は約8,500人ほどもいるので、基地で働くうえでも不安を払拭できます。
米軍基地で働くということ
米軍基地で働くというのはデメリットもあります。
少なからず基地反対の人も一定数おりますので、偏見の目で見られることも・・
また基地の撤去や移設があると失業する可能性もありえます。
当分は問題ないと思いますが。
雇用に際して年齢制限はないので、移住してきて応募するのも選択肢のひとつかなと思います。
また外国人との人脈も形成できるので英語を学びたい!と思っている方には最適な職種ではないでしょうか。
本気で軍雇用員を目指すのであれば英会話ができれば有利です!
オンラインで英語を学ぶことができるのでスクールを検討してみてはいかがですか。
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