どうも
貧乏サラリーマンのチップです。
数年前より庭の雑草に悩まされており
庭ほったからし⇒ジャングルに変身⇒草刈り⇒疲れる⇒庭ほったらかし.....
上のように無限ループに突入してました。
せっかく庭があるのに雑草が凄くて、子ども達も遊べないという状況。
一時期は「芝生や芝生代わりのグランドカバー」でもやろうかなと考えてたが、どうせ手入れもできないしと諦め。
そこで手入れも少なく、数年間はもつ「人工芝生」はどうだろうと考えてみました。
今回はDIY初心者が人工芝生にチャレンジした記事です。
かかった費用、選んだ商品、施工の工程も紹介していきます!
結果DIYで荒れてた庭がこう変身しました!
画像でみていただきましょう。
どーーん!
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どうでしょうか?
個人的には満足いく仕上がりです!
草はない状態ですが、草刈り前は足の踏み場がないぐらい草が生い茂ってます。
人工芝生を貼る工程
人工芝をやる為にいろいろと調べてみましたが基本的には一緒です。
不安な方はyoutubeで実際の施工を見ることをおススメします。
①まずは草刈り
当たり前ですが、草刈りが必要です。
盆休みに芝の計画をしていたので、6月頃より除草剤をまいたり、休みの日に草刈りをしたりと数回に分けて実行しました。
日中は暑くて危険なので、家族が起きだす朝6時前から1人で作業開始。
おそらく一気にやろうとしていたら心折れていたと思うぐらい大変でした。
②凸凹をきれいにする
草がなくなった後にやることは地面の凸凹を水平にすることです。
これ正直、手を抜いてしまって反省しています。
機械があれば簡単ですが手作業でレンガ等で整地。めちゃくちゃ大変でした。
途中で、まぁいいかっと断念。
土の状態では気にならなかったが、芝を貼ると凸凹が超気になりますのでしっかりやったほうがいいです。
③石ころを拾う
整地と順番は逆でもいいと思います。
石を拾う、ただそれだけの単純作業です。
以外と土の中に、石って多いんですよ。
どうでもいいことですが、新しい発見でした!
④防草シートを設置する
いよいよ下準備が終わると「防草シート」の出番です。
防草シートとは草が生えてくるのを防ぐためのシートです。
購入したのはこれ!
庭が35㎡前後なので1m×10mを 4つ購入。
防草シートにもピンキリあって、コスパ考えるとこれにいきつきました。
一度ホームセンターで格安の防草シートを試したことがあるのですが、すぐに防草シート破って雑草が生えてきたことがあります。
「ザバーン」という商品が1番いい商品らしいですが、高すぎて手がでませんでした。
淡々と庭の形状に合わせて防草シートを貼っていく。
端っこは余るぐらいに設置するのがポイント。
シートとシートの境目は10cmぐらい重ねてテープ貼り。
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防草シートと合わせて必要になる材料がこちらです。
参考に35㎡前後でテープ40m、おさえピン100本必要でした。
また人工芝用のおさえピン100本ぐらい、合計でおさえピンは200本前後使ってます。
防草シート貼りは草刈り、整地と比べると全然楽でした。
シートにピンを打つだけで、どうせ芝生貼るので歪んで問題ないですかね。
⑤人工芝生を貼る
まずは芝生ですが、近所のホームセンターでは1m×10mの最安値が19,800円。
高い、高すぎる。4つ必要なのでそれだけで約8万。
芝生もアマゾンを利用。
沖縄の場合、楽天等の通販は送料がかかるので必然的にアマゾンしか選択肢がないのがツライです。
人工芝生を選ぶポイント
- 芝の長さ30mm以上は欲しい
- 水はけ
- 芝密度
選んだ芝生はこちら!4つ購入です。
防草シートと違い、境目を目立たないように注意しながら慎重に作業をおこないました。
重なると凸凹になってしまうので注意ですね。
継ぎはぎにならないように、もったいないですが贅沢に利用。
⇓もう一歩
⇓完成!
かかった費用を計算してみた
素人採寸ですが面積は35㎡前後です。
芝生代 9,480×4=37,920円
防草シート 3,980×2=7,960円
シート用テープ 600×4=2,400円
シート用おさえピン 約4,000円(ホームセンターで購入)
芝生用おさえピン 約5,000円(足りない分をホームセンターで購入)
合計57,280円 除草剤や鎌、カッター等は含んでいません。
思ったより格安で仕上がりました!
大人の男性2人いればテキパキと作業できると思います。
1人での作業は厳しくアラフォーの私は筋肉痛になりました。
子どもたちにも手伝ってもらいましたが、教えたりするのに時間かかっていたので効率でいくと非効率になります。
芝生を貼っていく段階では嬉しそうに手伝ってくれてたので良い思い出になりそう。
人工芝生のメリット・デメリット
簡単ではありますが、人工芝にするメリット・デメリットです。
個人的には天然芝と比べて「メンテナンス」が必要ないというのはおススメ!
メリット
- 手入れ(メンテナンス)がいらない
- 時期に関係なく綺麗な芝生を維持できる
- 耐久性が高い(枯れることがない)
デメリット
- 費用が高い(自分でやれば格安)
- 手間がかかる
- 季節感がない(芝の色が時期関係なく一緒)
- 火で燃える(花火とかできない)
人工芝生1年経過
人工芝生を貼って約1年が経過しました。
始めての事で耐久性が不安でしたが今の所問題なし!
ヘタれることもなく貼った当時のままです。
その間に大雨になったり、大型の台風が直撃したりと心配することもありましたが全然問題ありません!
子供たちは裸足で遊んでいますし、ペットのワンちゃんも楽しそうに走り回っています。
防草シートのお陰で雑草は一切生えてきてません。
もちろんシートと壁の隙間からは生えてきますが10分もあれば簡単に処理できるぐらいの量。
あの雑草に悩まされていた期間を考えると、もっと早くやっとけば良かったと思っています。
耐久性が分かりませんが5年に1回張替えが必要だとしても、その間の雑草対応、見た目、使い勝手を考えるとお得です!
人工芝生まとめ
まず風が強い日は作業しないほうがいいです。当然ですよね。
台風が近づいており、本来であればやるべきではなかったのですが休みの都合上、強行しちゃいました。
防草シートや芝生が飛ばされたり、何倍も無駄な労力がかかりました。
庭の雑草に悩んでいる方には人工芝はおススメです!
耐久の問題は、今からですが5年前後は大丈夫でしょう。
見た目も綺麗ですし、何より「雑草」のことを考えなくよい。
不器用でDIY初心者の私でもできましたので、大抵の人は真似できると思いますよ。
子どもたちも喜んでくれたのでやった甲斐がありました。
人工芝生はズボラな人にこそおススメです!
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