どうも
貧乏サラリーマンのチップです。
私もアラフォーとなり年金加入が20年間経過しました。
最新の「ねんきん定期便」が届きましたので、リアルな支給予定額を公開したいと思います。
あと20~30年後に年金システムが存在するかどうかは別問題ですけどね。
これまで納付した累計金額
20年間で納付した金額は約497万
もっと多いかと思いましたが、以外と少ないな。
1年間にすると24万、毎月だと2万ぐらい。
直近1年間での納付額は40万を超えているのに・・。
もちろん若いころより収入は多少増えているが、微々たるものです。
おかしいなと思い調べてみました。
サラリーマンが加入する厚生年金の保険料率の推移です。
これだけ保険料率が上がっていれば、そりゃ納付額は増えるわけですよ。
約5%も上がっています!!
※年金のまなびばより引用
納付してきた月数
247か月も一生懸命支払いしてました。
無職の期間が数カ月あったので、その期間は免除申請したような記憶がありますが、ハッキリと覚えてません。
まあ年齢的に未納があったとしても数カ月だと思います。
現時点で支給される年金額
年間704,100円
衝撃の金額です!!少なすぎ
月に計算しなおすと約5.8万、当然生活できる金額ではないですよね。
あと20年間コツコツと納付して倍になったとしても12万前後。全然足りない
年金もらうより生活保護を受けたくなる気持ち分かります!
生活保護の医療費がタダって大きいです。
あとがき
個人的に思っていることですが「年金制度は破綻する」と考えてます。
破綻しなくても支給開始を遅らしたり、支給額を極端に減らしたりと「実質的な破綻」状態にはなるでしょう。
そうじゃないと、どう考えても継続できる状況ではないですよね。
今後少子化が加速していくのに、どうやって維持していくのか。
今でも支給開始を70歳にしようという動きがありますし。
国には期待できない。
金融商品として考えると素晴らしい商品だと思いますが、あくまで年金は老後の生活資金が目的です。
強制的に徴収するのであれば、ルールを勝手に変えないでほしい。
そもそもルール変更は一時的な延命にしかならず、抜本的な解決にはなってないと思います!
まぁ世代間格差がありますので、難しい問題ですが。
自分の身は自分で守るしかないです!
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