どうも
貧乏サラリーマンでうちなーんちゅのチップです。
日本だけでなく世界中、新型肺炎コロナで大荒れですね。
株価も急降下しており大損してしまった投資家も多いのではないかと思います。
経済にも大打撃を与えており、飲食業や観光業に従事している方は本当に大変な状況ではないでしょうか。
私がいる沖縄は観光立県で当然ながら観光業が盛んです。
先日いった国際通りの居酒屋も金曜に関わらずガラガラでした、ヤバい!
観光客は7割減少しているらしい。
3月~5月の観光による消費額は1100億円減少すると試算されている。
新型肺炎コロナショックによる沖縄の状況をお伝えしたいと思います。
新型肺炎によりレンタカーが街から消えた
普段だと街中に溢れているレンタカー。
そのレンタカーが一気に消え去りました。本当にビックリするぐらい!
1日で見かける台数も数えることができるぐらいに減少。
特に「外国の方が運転しています」のレンタカーは全滅。
道路がすいて運転しやすくなったのは助かっています。
代わりにガラガラだったレンタカー置き場には、ぎゅうぎゅうに詰められている車が並んでいます。
始めてみる光景です。
新型肺炎により国際通りから人が消えた
沖縄旅行には欠かせない国際通り。
普段だと、いつ行っても観光客や修学旅行生で溢れている。
うっとおしいぐらい中国やアジア系の観光客もいるのが普通。
国際通りも同じように人が消え去りました。
全くいないわけではありませんが、普段と比較すると1/10ぐらいになっている。
40年間で始める見る光景です。
同時に国際通り沿いのテナントはヤバい状況。
県内では一番賃料が高いのが国際通り。
国際通りをメインにしている不動産会社に聞いたところ、坪あたり5万はするので当然払える状況ではないので、大家との家賃減額交渉が始まっているそうです。
資金力がある会社であれば逆に今がチャンスかもしれません!
沖縄県内ホテルや旅行代理店も危機的状況
観光客が消えたということは、旅行代理店や宿泊業も危ない状況。
県内大手の旅行代理店が経営危機。
レンタカーなども手掛けていたので損失はとんでもなさそう。
ホテルも稼働率は20%~30%と落ち込んでいる。
とてもじゃないけど、この稼働率だと続けていくことはできない。
県民向けに割安プランを提供し始めましたが、自粛ムードが漂う状況では厳しいかなと思っています。
3月16日より美ら海水族館や公立小中学校が再開
沖縄では2月20日以降に感染者が現れていないことを理由に、公立小中学校や美ら海水族館などの観光施設が再開となりました。
おそらくこれ以上の自粛は沖縄経済が崩壊するので仕方なく再開したんじゃないかなと勝手に思ってます。
再開しても観光客が訪れないことには意味がないと思うんですけどね。
新型肺炎による沖縄経済状況まとめ
沖縄だけでなく、日本や世界中が「新型肺炎コロナ」の影響で右往左往。
特に観光業が盛んな地域ほど影響は大きい。
どう対策しても批判される状況、誰も正解が分からない。
本当に大恐慌が始まるのでは?と心配。
もちろん観光業だけでなく様々な業種がヤバい状況。
今回の件で思ったのは「現金をもっている企業は強い」ということ。
内部留保が多すぎると叩かれるが、やはり必要なこと。
企業業績より間違いなく優先されるのは「人命」
ただ自粛しすぎて「経済的に死ぬ」人が大量にあふれ出そうな状況。
できることは今まで通り消費して、感染しないこと。
1日も早く終息することを祈っております。
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