こんにちは、チップです。
ご訪問ありがとうございます!
前回まで自宅を売却する際のポイントをいくつか紹介してきましたが、今回からは逆に「住宅を購入したい!」という時の損しないポイントを紹介しきます!
▼自宅を売却する際のポイントまとめ▼
住宅購入を考え始めたら最初にやること
一口に住宅を購入するといっても、住宅の種類も多数ありますよね。
注文住宅・建売住宅・中古住宅・新築マンション・中古マンション等、闇雲に物件を探し始めることはせずに頭の中を整理していきましょう!
なぜ住宅を購入したいのか。
人によって様々な理由があると思いますが、本当にこのタイミングで大きなお金をだして住宅を購入する必要があるのか深堀していきましょう。
当然ですが、住宅の購入は一生のうちに何度もありません。突発的な行動で衝動買いしても後の祭りになります。
何も考えずに、物件をみて気持ちが高まり勢いで購入する方が意外と多いです。不動産業者は売れば終了なので買主のその後の人生なんかどうでもいいのです。
予算を決めよう!
借りれる金額と返済できる金額は全く別に考える必要があります。借りれる金額としては概算で年収の6倍~7倍になります。返済できる金額は各家庭で異なってきますので、いくらまで返済可能か家族で話あう必要があります。
また住宅ローンの返済とは別に固定資産税やマンションであれば、管理費・修繕積立金も発生しますし、戸建であれば長期的に修繕費を考えないといけません。
住宅ローンを借りる際の注意点としては、奥様の収入がなくなっても返済できる金額に抑えてないと万が一の際に困ることになってしまいます。
実際に銀行にいき事前審査ってやつをやりましょう!まだ購入する物件が決まってなくても問題ありません。大まかな借入可能額や金利を知ることができます。
物件価格以外に様々な諸費用がかかるのも忘れないように!
一戸建てorマンションのどちらが良いのか!
大雑把に分類すると持ち家には一戸建て、マンションの2種類あります。どちらが良いのかというのは価値観、今後のライフプラン、持ち家を将来どうしたいのか等によって変わってくるので一概にどちらが良いとはいえません。
しっかり家族で話合って決める必要があります、まれに住宅の購入を考えるときに夫婦で意見の折り合いがつかず離婚にまで発展することもあります。
せっかく楽しいはずの住宅購入がそのような結果になってしまうと悲しすぎます。
マンションのメリット
- セキュリティがしっかりし安心できる
- 共用部分の管理・清掃を管理会社がしてくれる
- 修繕を自分で考える必要がない
- 戸建てより物件価格が安い
- 売却しやすい
マンションのデメリット
戸建てのメリット
- 土地があるので資産価値が高い
- 騒音をマンション程、気にしなくて良い
- 駐車場代が無料
- 庭付きの家に住むことができる
- 建て替え、リフォームが自由にできる
戸建てのデメリット
- 修繕計画を自分で考える必要がある
- 庭の手入れ
- セキュリティが弱い
立地を決めよう!
予算、住宅の種類も無事に決まり、物件見学に行こうと思っている方はまだ早いですよ!まだ決めることはあります!
それは物件の立地です!
子どもがいる世帯は「転校させるのはかわいそう」といって同じ学校区で探す方が非常に多いのですが、今の時代は転校はさほど珍しいことではありません。お子様がよほど特殊な事情がない限り、考えなくても良いと思います。
利便性、駅までの距離、治安等の様々な要素を総合的に考えたほうが絶対に良いです!
まとめ
住宅を購入しようと思ったときにやることは、頭の中の整理です!
物件見学をしてしまうと気持ちが高揚してしまい、正常な判断ができなくなってしまいます。
購入にあたって予算、物件の種類、立地といったマイルールを設定したうえで、いろいろな物件見学をスタートしよう!