貧乏サラリーマンの雑記ブログ

沖縄在住の貧乏サラリーマンが小金持ちを目指しながら自らの資産運用、不動産情報、沖縄おもしろ情報を発信しているブログです。

【沖縄移住の理想と現実のギャップ】沖縄は楽園ではない!計画をしっかりしないと困ったことになる

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ハイサイ

貧乏サラリーマンでうちなーんちゅのチップです。

 

沖縄は全国でも珍しい人口増加しているエリア。 

自然増加はもちろんですが、後押ししているのが海外や内地(本土)からの移住者の人達の存在です。

 

沖縄に移住したいっ!って声は非常に多く、実際に多くの方々が移住してきます。

 

移住したいと思っている方の沖縄の印象は

南国沖縄サイコー!

これに尽きると思います。

 

非常に甘い!

今回は沖縄移住の理想と現実を紹介したいと思います!

 

 

 

沖縄移住の理想

沖縄に移住したい理由を考えてみた。

 

海が綺麗で青い

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やはり一番の理由は海目当ての人。

本当に多く地元民からすると驚くぐらいいる。

 

確かに世界に誇れるほど綺麗だと私も思う。

これは間違いない事実だ!

 

うちなーんちゅの人柄

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大らかな県民性に魅力を感じる方も多いです。

よくTV等で取り上げられている沖縄の県民性、確かに特徴はあります。

 

  • あまり怒らない
  • のんびりしている
  • なんくるないさの精神
  • 助け合いの精神

 

いろいろありますね。

うちなーんちゅの人に憧れる気持ちも分かります。

 

自然豊かな温暖な気候

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海は当然ですが、自然が豊かで年中暖かいのがうらやましい。

 

何をもって自然が豊かかは分かりませんが、年中暖かいのは紛れもない事実。

4月~11月は普通に半そでで過ごせる気候。

 

感覚ですが、春と秋がないイメージかなと思います。

また真冬でも寒くて15℃前後なので暖かい印象は強い。

 

生活費や物価が安い 

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イメージが大きいと思うが物価が安いと思われている。

確かに首都圏や都市圏と比較すると安いだろう。

 

 

旅行で気に入った!

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これも移住あるあるです。

旅行で訪れた際のもてなしや海、雰囲気が気に入った!

 

それだけで移住する方も多いです。

 

 

沖縄移住の現実

移住する代表的な理由を挙げてみた。

それでは理想と現実のギャップを見ていきたいと思います。

 

海は毎日見ると飽きる

移住する目的である「青い海」

 

いつでもいける、もしくは毎日見てると「間違いなく飽きて当たり前」になる。

沖縄県民が海に行かない理由は”いつでも行けるから”

 

本当に心から海を愛している人でないと、海はどうでもよくなる。

また海にはデメリットがあり塩害が凄い。

車や自転車など様々なものが錆びる。

 

それでも海を理由に移住しますか?

近場の海ではダメなんですか?

 

人柄なんか人それぞれ

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県民性?

うちなーんちゅは優しい人が多い?

 

当たり前ですが、答えは人それぞれ。

どこにでも冷たい人、優しい人はいます。

 

うちなーんちゅを一括りで考えていると、冷たくされた時にショックが大きいですよ。

 

個人的にはうちなーんちゅの適当さには嫌気がさすぐいらいです。

移住しないでも、近場で良い人柄の人はいると思います。

 

 

自然豊かで温暖な気候?それ本当?

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沖縄の自然は海意外に何がありますか?

内地みたいに四季もないですし、ハイキングできるような山も存在しないです。

 

沖縄以外のほうが自然は残っていると思います。

 

また暖かいのは移住一年目だけ。

二年目からは「身体が慣れて寒く感じます」←移住者90%ぐらい同じこと言います。

 

風も強いので冬は体感温度2~3℃低く感じます。

夏の気温は32~33℃前後ではありますが、日差しの強さは比べ物になりません!

暑いのを通り越して痛くなり、下手するとヤケドします。

 

 

物価は高いぞ!

ご存知の通り、沖縄は離島で陸続きではありません。

 

必然的に仕入れには送料がかかるので物価は高く、生活コストはそれなりにかかります。

家賃も那覇市内であれば割高で、数年前からの不動産バブルで家賃単価は上昇を続けています。

 

物価が安いというのは完全なイメージです。

 

観光客はお客様扱いですよ

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沖縄だけに限らず、旅行客は大切な大切なお客様です。

つまり旅行期間中のおもてなしは全て演技です。

 

優しくされたり、地元の人との触れ合いが思い出として残っているかもしれませんが当然です。

旅行期間中の人付き合いは「本気で捉えてはいけません」

 

少なからずナイチャーに差別意識がある

だいぶ緩和されてきましたが、私が社会人になりたての頃は内地から来ているという理由だけで冷たくされたり、ナイチャーとは仕事しないと言ったことが実際にありました。

 

悲しい事実ですが毛嫌いする方もいます。

仲間意識が強いのがうちなーんちゅの特徴でもあります。

 

一番の問題は所得が低すぎる

今までの内容はクリアできたとして大きいハードルが残っています。

 

給料が少なすぎる問題

もちろん職種や業種によって差はありますが、平均年収ランキングの最下位争いをしている沖縄です。

 

正社員で手取り15万以下なんて当たり前。

最低賃金は762円

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逆にいえば、収入の問題をクリアできれば「沖縄生活」を楽しめるかもしれません!

仕事をどうするのか?を本気で考えて移住しないと痛い目にあいます。

 

まとめ

沖縄移住してきて短期間で戻っていくという人を毎年必ず見ます。

やはり戻るということは「理想と現実は違った」ということなのかなと思います。

 

甘い考えでき移住してしまい、沖縄を嫌いになってほしくないなと思い記事にしてみました。

 

もちろん移住する人は「ウェルカム」なのですが、やはり生活の面倒まではみれませんのでしっかり計画をたて移住してほしいなと思います!

 

いろいろ批判する内容もありますが、沖縄は良いところですよ。

 

 

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