どうも
貧乏サラリーマンのチップです。
前回、「40歳男性のねんきんが少なすぎ!」って記事を書きましたが、嫁の「ねんきん定期便」が届きましたので公開したいと思います!
以前はどちらかというと年金批判の記事でしたが、主婦目線だとどうなるのか?
前回の記事はこちら(特大スマニュー砲が着弾した記事です)
前提条件
- 結婚してからは扶養範囲内でパート
- 結婚するまでは免除が多かった
- 扶養なので第3号被保険者が長い(実質納付していない)
- 年齢は非公開(嫁の指示)
ちなみに第3号被保険者とは
第2号被保険者(※)に扶養されている配偶者の方で、原則として年収が130万円未満の20歳以上60歳未満の方。
※第2号被保険者
厚生年金保険や共済組合等に加入している会社員や公務員の方。
ただし、65歳以上の老齢基礎年金などを受ける権利を有している方は除きます。
納付してきた月数
215ヵ月
この215ヵ月には免除期間や第3号被保険者の期間も含まれていますので、純粋に納付した月数ではありません。
嫁に確認したところ、おそらく未納の期間も少なからずあったそうです。
若い頃のことなので仕方ないか.....
現時点で支給される年金予定額
302,775円
1回の支給額?
驚くことに年間302,775円!月ではなく年間ですよ!
月にすると、何と約25,000円!
少ないと思いますよね?
実はそうではないんです。
それでは累計納付額を見てもらいましょう!
今までの累計納付額は?
108,904円
1年間の納付額ではなく累計納付額です!
おそろしい納付額です。
こんな少ない納付額では年金破綻は当然です!!
主婦目線で考えると「年金制度は超優れている」と言える!
※第2号被保険者に扶養されている主婦
今まで10万ちょっとしか払ってないのに、現時点で毎年30万も支給されるんですよ!
1年貰えば元金の3倍も貰える!
これ以上の優れた商品はないと思います!
誤解がないように説明しておきますが、当然ずっと主婦だと支給額は「第2号被保険者」と比べると圧倒的に少なくなります。
夫婦で年間いくら支給されるのか?
▼これが私の支給予定額
▼これが嫁の分
あくまでも現時点ですが、夫婦合算で1,006,875円(年間)
月に換算してみると約84,000円
さすがに月84,000円だと厳しいですが、まだ支払期間も20年近くありますので単純に倍になったとすると168,000円になります。
住宅ローンが完済していればどうにかなるかもしれませんね(笑)
余裕がある生活とはかけ離れますが。
まとめ
年金制度は「主婦には最高の制度」といえるでしょう!
これ以上の改悪がなければですが....
ただ個人的には「年金制度は維持できない」と思っています。
これには賛否両論あるかもしれませんが、少子化になるので厳しいのは目に見えてます。
少しでも老後に向けて自己防衛していきたいと思います!
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