どうも
貧乏サラリーマンでうちなーんちゅのチップです。
皆さんは沖縄の食べ物といえば何を思い浮かべますでしょうか?
代表的な料理といえば「沖縄そば」や「アグー料理」ですよね。
定番の料理も美味しいですが、沖縄にはたくさんの摩訶不思議な料理が溢れています。
今回は沖縄の珍しい料理をご紹介したいと思います!
ぜひ皆さん一度味わってみてはいかがでしょうか?
稚魚を塩漬けにしたスクガラス
スクガラスとはアイゴという魚の稚魚を塩漬けにしたものです。
方言で稚魚を「スク」、塩漬けを「ガラス」と言うそうです。
食事というより「お酒のつまみ」としての印象が強いですね。
画像にあるように島豆腐にのせる食べるのが一般的です。
感覚としてはイカの塩辛に似たつまみと思っていただければイメージしやすいですね!
ちなみに瓶の中に入っている数は300~500匹は入っていると言われてます!
500匹も入っていると食べ終わるのいつになるのか・・
スクガラスは頭から口の中に入れないと、ヒレが引っかかって食べにくいですよ。
長期間の保存にも適しているので、沖縄旅行のお土産にもおススメです。
歯が真っ黒になるイカスミ汁
黒い理由はイカの墨。
食べると歯が真っ黒になるから面白い!
ケンミンショーにも登場したイカスミ汁!
見た目が凄いですよね!
口の中が真っ黒になってしまうので外出中にはチャレンジしにくいイカスミ汁。
最近では自宅で作る家庭は減っていると思いますが、私も子ども時代に実家でよく食べてました。
食べていると歯が真っ黒になっているのを皆で笑っていたのが懐かしいですね。
レトルトもありますので県外にいても気軽に食べることができますよ。
ヤギ汁・ヤギの刺身
メェ~ メェ~と鳴く山羊を食べるよ!
今はだいぶ少なくなりましたが、まだヤギを食べる習慣がありますよ。
ヤギ料理専門店もあったりします。
ヤギ汁とは名前の通り、ヤギを調理したスープで「肉と骨を煮込む」ことで作ります。
またヤギの刺身も人によっては大好物ですが、大抵な人はあまり食べません。
沖縄でヤギを料理するときは「祝い事」があるときに食べるものなんです。
私が幼い頃、飼っていたヤギを目の前で調理されてしまい「ちょっとしたトラウマ」でヤギ料理は苦手ですね。
昔より「妊婦」や「高血圧」の人はヤギを食べてはいけないという言い伝えがありましたが、医学的根拠はないようですので気にしなくても大丈夫でしょう。
ヤギに興味ある方は一度試してみては?
豆腐を泡盛で発酵させた「豆腐よう」
「豆腐よう 」とは島豆腐を紅麹や泡盛によって発酵させた食べ物。
豆腐ようは沖縄の郷土料理で、風味や食感が特徴的です。
臭いが強いのでダメな人は絶対に受け入れませんが、好きな方には大好物になる一品です。
泡盛に漬けこんでいるぐらいなので、当然お酒のつまみに最適です。
小さいからと言って一口で食べると大変な事になります!
食べ方は、少しずつ少しずつ食べていくのが正しいです。
クセになる「豆腐よう」一度味わってみては?
ウミヘビを料理したイラブー汁
見た目が強烈なイラブー汁!
イラブー汁は地元の人もほぼ食べることがありません。
当然、観光客向けではない料理!
ちなみにイラブーとはエラブウミヘビのことらしい。
イラブー料理では有名なお店があるので、食べたい人はこちらをおススメします。
完全予約制なので事前予約が必須ですよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
沖縄には有名な料理もありますが、珍味も数多くあります。
旅行のついでに探してみるのも面白いかもしれませんね。
沖縄そばやタコライスは食べ飽きたよ~という方は「沖縄珍味」にチャレンジしてみることをおススメします!
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