どうも
貧乏サラリーマンのチップです。
最近、二千円札って見かけたことありますか?
沖縄では二千円札の普及活動をしていますが、ここでも流通が少なくなってきてるような感じがします。
普及活動も以前に比べて落ち着いてきたような気がしますね。
そもそも何故二千円札が発行されたのか。
私は分からないので、普及しない理由と合わせて調べてみました!
二千円札が発行された理由
西暦2000年と沖縄サミット開催を記念して、2000年に発行されたのが二千円札。
日本では42年ぶりとなる新札だったらしい。
それで沖縄で普及活動しているんですね。
絵柄には沖縄の守礼門がデザインされている。
しかし流通量は当初予測の1/10と残念なことになってしまっている。
2024年には紙幣のデザインが刷新される予定だが、二千円札はまだ備蓄されている理由から刷新を見送られている可哀そうな紙幣。
普及しなかった理由
素人考えだが、単純に使いにくく不便だからだと思う。
街中で利用する自動販売機や駐車場の清算等の機械で対応できなかったからではないだろうか。
各企業もわざわざ多額のコストをかけてまで二千円札対応する必要もなかった。
消費者目線でも使いにくい二千円札を避けるのは当然なことだろう。
デザインも他の紙幣とパット見て紛らわしいとの意見もあったかもしれない。
沖縄の銀行ATMでは二千円札が選べる
おそらく沖縄だけだと思うが、地銀ATMでは二千円札と千円札で出金するのを選べることができる。
ちなみに県内のファミリーマートやローソンでも二千円札がでてきます。
沖縄以外では廃止されたようですが。
沖縄でも扱いにくい感じがする
上記に書いたように以前は沖縄では力を入れて普及活動をしていましたが、今はそんな話を聞くことはほぼありません。
スーパー等で買い物してお釣りをもらう時に「二千円札でよろしいですか?」と確認されることがたまにあります。
きちんとした紙幣なので確認する必要はないかと思いますが。
そうなった背景を考えると二千円札を嫌がっている人が多いんだろうとなと思っています。
いっそのこと廃止にしたらいいのに...
まとめ
沖縄以外ではほとんど目にすることがなくなってきた二千円札を調べてみました。
このままではいつか廃止されるのは確実なような気がしています。
せっかく沖縄がデザインされている二千円札なので、私は積極的に使ってみようかなと考えてますよ。
沖縄県外のあなたは二千円札が手元にきたら記念に取っておいたほうがいいかもしれません!
県外での入手方法は銀行窓口までいかないと難しいかもしれませんね。
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