どうも
うちなーんちゅのチップです!
私が生まれ育った「沖縄」
ここ沖縄には本土と比べて変わった習慣があります。
今回は「沖縄県民の変わった習慣」をお届けしたいと思います!
- 1.国際通りはほとんどいかない
- 2.沖縄県民は雨降りでも傘をささない
- 3.海は泳ぐ場所ではない・泳げない人が多い
- 4.水着を着ないで普段着で泳ぐ
- 5.海ぶどうは県民は食べない
- 6.コンビニでおにぎりを温める
- 7.お風呂=シャワーのこと
- 8.真冬に白い息がでると喜ぶ
- 9.時間にルーズ(うちなータイム)
- 10.おしぼりをコースター代わりに使う
- まとめ
1.国際通りはほとんどいかない
現在の国際通りは「観光客向けの場所」に変わってしまい県民はいくことはない。
20年ほど前までは若者が遊ぶ場所は国際通りしかありませんでした。
以前は映画館や居酒屋、クラブ、流行りの洋服屋さんなどがあり地元の人が遊ぶのは国際通りが定番でした。
夜は「ナンパストリート」にもなっており派手な車が、国際通りを行ったり来たりしているような場所でした。
余談ですが国際通りは「県道39号線」です。
2.沖縄県民は雨降りでも傘をささない
これ本当です。
特に中高生は傘を持ち歩きません、私もそうでした。
理由は周りがそうだったから...
ちゃんとした理由には諸説あります。
- 車社会だから走ればどうにかなる(傘が乗り降りに邪魔)
- 暑いからすぐ乾く
- 雨はスコールに近く降ったりやんだりする
- 傘を利用すると周囲の目が気になる
本当の理由は分かりませんが、とにかく傘をさしません(笑)
3.海は泳ぐ場所ではない・泳げない人が多い
これも実話です。
海は眺める場所・BBQ(ビーチバーベキュー)する場所です。
つまり海は泳ぐのではなく遊ぶ場所との認識です。
また泳ぐ習慣がないので、意外と泳げない人が多いです!
泳ぐとしても昼間ではなく夕方からです、暑いから。
4.水着を着ないで普段着で泳ぐ
これも実話です。
沖縄県民はそもそも水着を持ってない人が多い。
理由は下記になります。
- 露出するのが恥ずかしい(沖縄人は恥ずかしがり屋が多い)
- 日差しが強く危ないから(慣れてないと火傷する)
- 単純に面倒くさい(乾いてそのまま帰ります)
- 周囲が着ないから
5.海ぶどうは県民は食べない
これも実話。
観光客が食べるので有名になりましたが、そもそも存在を知らなかったぐらいです。
地元スーパーでは売れないので取り扱ってないことが多いです。
6.コンビニでおにぎりを温める
私は温めない派です。
知らなかったのですが、本土のコンビニではおにぎりって温めないそうですね。
沖縄のコンビニでおにぎりを購入すると「温めますか?」って聞かれます。
7.お風呂=シャワーのこと
沖縄は温暖な気候ですので「身体を温める」という感覚がありません。
バスタブがあったとしてもシャワーのみという人がほとんど。
我が家も1年以上バスタブを使ったことがありません。
▼沖縄のお風呂の話
8.真冬に白い息がでると喜ぶ
温暖な気候ですので基本暖かい期間が長いです。
20℃を下回ると冬が来たなぁ~っていう感覚になりますね。
まれに15℃前後になった時、白い息がでると珍しいので大喜びします!
9.時間にルーズ(うちなータイム)
個人的には嫌いな習慣
仕事ではあまりありませんが、プライベートな時間はルーズです。
19時集合だと、19時に家を出発するとがほとんど。
また時間キッチリいっても誰もいなくて寂しい思いをするので、それを見越して遅刻する人も多いです。
また「路線バス」も渋滞等でうちなータイムが多いです。
これは残念な習慣ですが、これが沖縄人だと許されている習慣。
10.おしぼりをコースター代わりに使う
これも実話。
居酒屋で使うことが多いおしぼり、手をふき終わった後に四つ折りにしてコースターに早変わりします。
これ非常に便利なんです。
- 水滴がテーブルにつかない
- 常におしぼりが冷たい状態なので何度も使える
- 汚れたテーブルを拭くことができる
一度実践してみることをおススメします!
▼模合(もあい)という習慣も沖縄だけです。
まとめ
いかがでしょうか。
まだたくさん変わった習慣はありますが、代表的なものをピックアップしてみました。
温暖な気候、県民性、いろいろな理由はありますが沖縄は独特の習慣だらけです。
沖縄観光にいらっしゃった際は注目してみたら面白いかもしれません。
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▼沖縄移住は大変だよって話
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▼沖縄だけのアイスクリーム
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